お墓を作る際、まずはどんなデザインにするのかを決定します。
近年は様々な型があり、オーソドックスな型からこだわりのデザインにする事もできます。
ここでは代表的な種類をご紹介いたします。
目次
洋式 【横型石塔】【デザイン墓】
形も様々なものがあり設計自由度も高いのが特徴です。
お墓の値段は使う石材の体積によって左右されますが、他の型と比べると最もコストダウンが望めます。
当店でも８割を占める施工割合となります。
和型 【縦型石塔】
お墓といったらこの形ですね！棹石(縦長の石)の下にスリン台を付けると高級感が増します。
お墓は『この型でなきゃ嫌！』という方が多いです。
五輪塔
上より“空、風、火、水、地”を意味する石塔。シンプルな中に和が持つ侘び寂びがあります。全体的な高さのバランスも考えて設計したいですね
位牌型
位牌を見立てた石塔です。比較的最近施工されるようになった型です。
和型より少し厚みがなくなり、幅広になっています。
その他 【自然石、納骨堂 など】
その他、様々なご要望を形にしています
お墓の種類まとめ
全国的に人気の型はどうなの？
全優石（社団法人全国優良石材店の会）による2019年アンケート調査によると、全国での割合は和型32.4％、洋型48.6％、デザイン墓石12.9％となっています。
又、男女比は圧倒的に女性の方がリーズナブルな洋型を占め、デザイン墓の人気も高い傾向にあるようです。
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